演習⑯『文脈』

[問題1] 2017外国語学部(英米学科)・総合政策学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、(A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
My car is not working properly, so I’m going to take it to the car dealer to get (      ) of the cost to fix it.
(A) a judgement
(B) an evaluation
(C) a measurement
(D) an estimate
問題1【解答】(D) estimate
(訳)私の車がうまく動きません。それで、修理費用の見積もりをもらいに車をディーラーにもって行く予定です。
[解説] 文脈問題『名詞』
選択肢はそれぞれ、(A)judgement「判断」(B)evaluation「評価」(C)measurement「測定(すること)」(D)estimate「見積もり」という意味です。
空欄のあとにof the cost to fix it(車を直すための費用の…)とあるので、正解は(D)estimate(見積もり)です。
[問題2] 2017外国語学部(英米学科)・総合政策学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、(A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
Scott (      ) the urge to eat the last piece of pie.
(A) resisted
(B) challenged
(C) held
(D) ended
問題2【解答】(A) resist
(訳)スコットはパイの最後の一切れを食べたいという衝動に抗った。
[解説] 文脈問題『動詞』
選択肢はそれぞれ(A)resist「~に抵抗する」(B)challenge「~に挑戦する」(C)hold「~を持っている」(D)end「~を終わらせる」という意味です。
パイの最後の一切れを食べてしまいたい!!というthe urge(衝動)を「(      )する」という文脈なので、(A)resist(~に抵抗する)が最適です。
[語句] urge to do「~したいという衝動」
[問題3] 2017外国語学部(英米学科)・総合政策学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、(A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
The security guard at the airport was very (      ) when he searched all our bags.
(A) extensive
(B) absolute
(C) thorough
(D) complete
問題3【解答】(C) thorough
(訳)私たちのすべての鞄を検査するとき、空港の警備員はとても徹底的だった。
[解説] 文脈問題『形容詞』
選択肢はそれぞれ(A)extensive「広範囲の」(B)absolute「完全な」(C) thorough「徹底的な」(D)complete「全部の、完全な」という意味です。
空港におけるセキュリティーチェックの場面ですから(C)thorough(徹底的な)が最適です。
[語句] search(他)(場所)を捜す⇔search for A「A()を捜す」
[問題4] 2017外国語学部(フランス学科, アジア学科)・経済学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
It is a (      ) occurrence in Japan for people to leave their umbrellas on the train.
(A) common
(B) popular
(C) general
(D) simple
問題4【解答】(A) common
(訳)電車に傘を忘れることは、日本ではよくある出来事だ。
[解説] 文脈問題『形容詞』
選択肢はそれぞれ(A)common「共通の、ありふれた」(B)popular「人気のある、大衆的な」(C)general「全体的な」(D)simple「単純な」という意味です。正解は(A)common(共通の、ありふれた)です。
[語句] occurrence(名)出来事、(事件などが)起こること
[問題5] 2017人文学部(心理人間学科、日本文化学科)・理工学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
Ichiro has (      ) a new company to make Hawaiian shirts.
(A) assembled
(B) formed
(C) constructed
(D) produced
問題5【解答】(B) formed
(訳)イチローはハワイアンシャツを製造するための新しい会社を結成した。
[解説] 文脈問題『動詞』
空欄後に目的語a new companyがありますが、選択肢はすべて他動詞なので『他動詞vs自動詞』の分類で選択肢をしぼる方法は使えません。
それではSVO to do『語法』をもつ動詞を問われているのかといえば、to make Hawaiian shirtsは不定詞の形容詞用法(a new companyを修飾しています)ですので、動詞の語法パターンでもなく、単なる語彙の問題になります。
選択肢はそれぞれ(A)assemble「~を集める, ~を組み立てる」
(B)form「~を形作る, ~を結成する」(C)construct「(建物など)を建設する」(D)produce「~を製造する, ~を生じさせる」という意味ですので、(B)formed(~を結成する)が正解になります。
なお、(C)constructは「建造物を作る」という意味ですので、会社組織を作る内容である本問では不適です。

演習⑮『助動詞』

[問題1] 2018法学部国際教養学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
Cathy (      ) to the job interview yesterday, but she forgot about it.

(A) hasn’t gone
(B) had gone
(C) couldn’t have gone
(D) should have gone
問題1【解答】(D) should have gone
(訳)キャシーは昨日、仕事の面接に行くべきだったのだが、そのことを忘れていた。
[解説] 選択肢には動詞goに関して「(助動詞)+(現在/過去)完了形」の形が並んでいます。『助動詞have過去分詞』の表現は、過去のことに関する現時点での推量や、過去の行為に対する非難や後悔を表しますので、文意から最適なものを選ぶ方針で解きます。
訳を当てはめてみると、
キャシーは昨日、仕事の面接に(A)行かなかった (B)行ってしまった (C)行ったはずがない(D)行くべきだったのに。しかし、彼女はそのこと(就職の面接があること)を忘れていた
となり、(D)should have gone[非難/後悔]が正解になります。
[語句] should[ought] have done「~すべきだったのに[非難後悔]/~したはずだ[推量]
[問題2] 2018法学部国際教養学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
I wonder where Sarah is. She left her home hours ago to meet me here at Tokyo Station, so she (      ) by now.

(A) should have arrived
(B) will arrive
(C) has arrived
(D) might arrive
問題2【解答】(A) should have arrived
(訳)サラはどこにいるのかしら。私とここ東京駅で会うため、何時間も前に家を出たのだから、もう着いているはずなのに。
[解説] 今度は動詞arrive時制変化に助動詞が絡む問題です。助動詞は話し手の主観的な判断を表すので、文脈に合ったものを選ぶ方針で解きます。
訳を当てはめると、
「サラはどこにいるのかしら。私とここ東京駅で会うため、何時間も前に家を出たのだから、もう(A)着いているはずなのに(B)着くだろう(C)着いてしまった(D)着くかもしれない
となり、(A)should have arrived[推量]が正解になります。
[問題3] 2019外国語学部(英米学科)・総合政策学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
I (      ) start doing your homework if I were you.

(A) must
(B) could
(C) would
(D) can
問題3【解答】(C) would
(訳)僕が君だったら、宿題を始めるけどなあ。
[解説] 選択肢が全て助動詞のパターンです。後半のif I were youが仮定法過去の条件節になっているので、空欄に入る可能性のある助動詞は(B)could(C)wouldの2つです。どちらが適切かは文脈から判断します。
実際に当てはめると、
「もし僕が君だったなら、宿題を[(B)could「始めることができる」(C)would「始める」]のだがなあ」
となり、(C)wouldが適していると分かります。

演習⑭『比較』

[問題1] 2018外国語学部(フランス学科、アジア学科)・経済学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
Professor Snape is stricter than (      ) professor in the university.

(A) every other
(B) all other
(C) each other
(D) some other
問題1【解答】(A) every other
(訳)スネイプ教授は大学の他のどの教授よりも厳しい。
[解説] 空欄の直前にthanがあるのでまずは『比較』問題の可能性を検討しましょう。選択肢はいずれも形容詞otherを含み、空欄直後のprofessor(教授)を修飾しています。空欄前のstricter thanと合わせて、比較級で最上級を表す内容となるような選択肢を選びましょうprofessorが単数であることから、複数名詞を修飾する(B)all other(他の~全て)は候補から外れます。(A)every other(他の全ての~)を選べば、「大学中のいかなる教授よりも」という最上級の内容を表せるので、これが正解になります。
(C)each other(お互い)代名詞なので名詞professorを修飾できません。(D)some other(他のある~)を選ぶと、than以下が比較基準となるべき比較級の文章として意味が曖昧になってしまいます。
[問題2] 2018人文学部(心理人間学科、日本文化学科)・理工学部
(      )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。
I have a new car which is (      ) better than my old one.
(A) much
(B) so
(C) very
(D) more
問題2【解答】(A) much
(訳)私は昔の車よりずっと良い新しい車を持っている。
[解説] 本問もthanが登場しているので『比較』問題の可能性をまず検討しましょう。選択肢には副詞が並び、空欄直後にbetter thanという比較級が続いているので、空欄には比較級を強める副詞が入ると推測できます。よって、(A)muchが正解になります。
[参考] 比較級を強める語句
much[(by) far/a lot]+比較級「ずっと~/はるかに~」
many more複数名詞than…「…より(が)ずっと多くの~」
→「がずっと多い」の意では「much more不可算名詞」の形になります。