[問題1] 2017法学部・国際教養学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 Because of your practice recently, your piano playing ( ) terrific. (A) had become (B) has become (C) will have become (D) would become |
問題1【解答】(B) has become (訳)最近の練習のおかげで、あなたのピアノの演奏はすごくよくなりました。 [解説] 選択肢を見ると動詞becomeの様々な『時制』が並んでいます。このように『時制』がテーマである場合は、必ず時制を決定するヒントがあるので、問題文を注意深く分析します。 本問で時制を決定するキーワードはrecently(最近)です。recentlyは現在完了形や過去形の文で用いられるので、現在完了形である(B)has becomeが正解です。 [語句] terrific(形)すごくいい(=marvelous) |
[問題2] 2017外国語学部(フランス学科, アジア学科)・経済学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 Our English teacher, Shirley, ( ) in Japan for 12 years by next September. (A) will have lived (B) is going to live (C) has lived (D) will live |
問題2【解答】(A) will have lived (訳)私たちの英語の先生であるシャーリーは、今度の9月で日本に住んで12年になります。 [解説] 選択肢に並んでいるのは動詞liveの様々な時制です。時制を決定するヒントを英文の中に探しながら読んでいくと、未来の1時点を表すby next September(今度の9月までに)というフレーズが目に入ります。 未来のある時点までlive(住む)という状態が継続するので、未来完了形である(A)will have livedが正解です。 |
[問題3] 2017外国語学部(フランス学科, アジア学科)・経済学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 When I was in high school, I ( ) to the badminton club. (A) have belonged (B) belonged (C) was belonging (D) belong |
問題3【解答】(B)belonged (訳)高校生の時、私はバドミントン部に所属していました。 [解説] 選択肢に並んでいるのは動詞belongの様々な時制です。本問で時制を決定するキーフレーズはwhen I was…という過去を表す副詞節です。主節の内容はこの時と同時のことを表しているので、現在完了形である(A)have belongedと、現在形である(D)belongは正解候補から除外されます。 belongは状態動詞で進行形を作りませんから、正解は過去形の(B)belongedになります。 |
[問題4] 2017外国語学部(フランス学科, アジア学科)・経済学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 We arrived at Kazuyoshi’s house just before it ( ) to rain. (A) is starting (B) started (C) has started (D) starts |
問題4【解答】(B)started (訳)私たちは雨が降りだす直前にカズヨシの家に着いた。 [解説] 選択肢に並んでいるのは動詞startの様々な時制です。本問で時制を決定するキーワードは時間的な前後関係を表すbefore(~する前に)です。beforeによって時間の前後関係が明らかなので、主節のarrivedと同じくbefore節内も過去形である(B)startedが正解です。 |
[問題5] 2018外国語学部(フランス学科、アジア学科)・経済学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 What would we have done if we ( ) our flight? (A) had missed (B) miss (C) have missed (D) would miss |
問題5【解答】(A) had missed (訳)フライトに遅れていたら、私たちはどうしたことだろう。 [解説] 選択肢には動詞miss(~に乗り遅れる)のさまざまな時制が並んでいますので、英文中に時制を決定する要素を探す方針で解きましょう。 前半のWhat would we have done(私たちはどうしていたことだろう)は仮定法過去完了の帰結節と考えられるので、if節はif S had doneの形になると推測できます。よって、正解は(A)had missedになります。 |