[問題1] 2018法学部・国際教養学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 Cathy ( ) to the job interview yesterday, but she forgot about it. (A) hasn’t gone (B) had gone (C) couldn’t have gone (D) should have gone |
問題1【解答】(D) should have gone (訳)キャシーは昨日、仕事の面接に行くべきだったのだが、そのことを忘れていた。 [解説] 選択肢には動詞goに関して「(助動詞)+(現在/過去)完了形」の形が並んでいます。『助動詞+have+過去分詞』の表現は、過去のことに関する現時点での推量や、過去の行為に対する非難や後悔を表しますので、文意から最適なものを選ぶ方針で解きます。 訳を当てはめてみると、 「キャシーは昨日、仕事の面接に(A) となり、(D)should have gone[非難/後悔]が正解になります。 [語句] should[ought] have done「~すべきだったのに[非難・後悔]/~したはずだ[推量]」 |
[問題2] 2018法学部・国際教養学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 I wonder where Sarah is. She left her home hours ago to meet me here at Tokyo Station, so she ( ) by now. (A) should have arrived (B) will arrive (C) has arrived (D) might arrive |
問題2【解答】(A) should have arrived (訳)サラはどこにいるのかしら。私とここ東京駅で会うため、何時間も前に家を出たのだから、もう着いているはずなのに。 [解説] 今度は動詞arriveの時制変化に助動詞が絡む問題です。助動詞は話し手の主観的な判断を表すので、文脈に合ったものを選ぶ方針で解きます。 訳を当てはめると、 「サラはどこにいるのかしら。私とここ東京駅で会うため、何時間も前に家を出たのだから、もう(A)着いているはずなのに(B)着くだろう(C)着いてしまった(D)着くかもしれない」 となり、(A)should have arrived[推量]が正解になります。 |
[問題3] 2019外国語学部(英米学科)・総合政策学部 ( )内に入れるのに最も適当なものを、 (A)~(D)のうちから一つ選びなさい。 I ( ) start doing your homework if I were you. (A) must (B) could (C) would (D) can |
問題3【解答】(C) would (訳)僕が君だったら、宿題を始めるけどなあ。 [解説] 選択肢が全て助動詞のパターンです。後半のif I were youが仮定法過去の条件節になっているので、空欄に入る可能性のある助動詞は(B)couldと(C)wouldの2つです。どちらが適切かは文脈から判断します。 実際に当てはめると、 「もし僕が君だったなら、宿題を[(B)could「始めることができる」(C)would「始める」]のだがなあ」 となり、(C)wouldが適していると分かります。 |